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Careers

客室乗務員から転身!ダイバーシティ推進で関西オフィスを盛り上げ

はじめまして。アクセンチュア関西オフィス所属のYukieです。2022年に経験者採用でアクセンチュアに入社し、関西オフィスを中心とした西日本の「人と組織の拡大」をミッションとした様々な業務に携わっています。今回はその中でも、アクセンチュアが経営戦略として掲げる「インクルージョン&ダイバーシティ」の取り組みをご紹介します。

2024/04/08

1.アクセンチュアに入社するまで

私は、アクセンチュアに入社するまではコンサルティング会社とはまったく違ったフィールドで自分のキャリアを培ってきました。新卒では、日系の航空会社に客室乗務員として入社し、関西ベースの客室乗務員として、国内線・国際線にて乗務しました。また、学生時代の韓国・アメリカへの留学経験を活かし、航空会社の組織メンバーへの語学力向上に携わりました。
結婚・出産を機に航空会社を退職し、その後数年間、専業主婦を経験。その時期に、「私自身にとって、働くことはとても大切なのだ」と痛感し、大学職員として自分のキャリアを再スタートしました。
大学職員の仕事は楽しく、組織・人に貢献できる点にやりがいを感じながらも、一方で、大学職員の仕事は仕事内容が1年ごとに決まっており、私にとっては「将来的に新しいチャレンジの機会が少なくなっていくのでは?」という懸念を持つようになりました。

2.アクセンチュアへの転職

大学職員として学生のキャリア支援も担っていましたが、偶然にも、アクセンチュアとコラボレーションするご縁がありました。そのご縁をきっかけに、私は、アクセンチュアに興味を持つようになりました。そんな時、「関西オフィス拡大のためのポジションがある」ということを聞き、面接にチャレンジしました。
これまでコンサルティング会社でのキャリア経験がなく、不安な気持ちもありましたが、それ以上に、大学でのアクセンチュアとのコラボレーションを通して、自分の中に「アクセンチュアという企業を自分の目で見てみたい!」という想いが芽生えていました。だから、自分の中のネガティブな不安よりもポジティブな気持ちを優先しました。そして、自分のキャリアを「組織力の向上や採用関連のお仕事なら、これまでの経験を活かしアクセンチュアに貢献できるし、自分にとっても新しいチャレンジができるチャンスだ」と捉え、アクセンチュアに転職する決意をしました。

3.アクセンチュアの入社後にやっていること

私は、入社後は西日本事務局というポジションに所属し、自身のミッションである「西日本の人と組織の拡大」を実現するためのさまざまな取り組みを考案・企画し、入社後2年間で30近い数のイベントを開催、関西オフィスを中心に数百人の社員を巻き込んできました。

関西オフィスの組織拡大の取り組みの柱にしているのが、「インクルージョン&ダイバーシティ(以下、I&D)」です。
アクセンチュアでは、経営戦略として「I&D」が掲げられており、平等で多様性を受け入れる企業文化をつくりあげる取り組みが推し進められています。日本では「すべての社員が活躍できる職場環境」を目指して、5つの領域「ジェンダー・イクォリティ」「障がいのある方」「性的マイノリティ(LGBTIQ+)」「クロス・カルチャー」「ウェルビーイング」を中心に取り組んでいます。
私自身アクセンチュアに入社をし、社員が多様性を尊重し、また多様性を強みとして捉えていることに、良い意味での驚きと感銘を受けました。

私の所属する関西オフィスでは、「Kansai I&D」として活動を実施しており、私はその活動のチームリードとして、「I&D」の関西の組織への浸透を図っています。

アクセンチュア関西オフィス所属のYukieです。
アクセンチュア関西オフィス所属のYukieです。

4. Kansai I&Dの取り組み

「Kansai I&D」の活動では、「ジェンダー・イクォリティ」「LGBTIQ+」「クロス・カルチャー」の3つの領域にフォーカスを当てています。その中の「ジェンダー・イクォリティ」活動では、全社員を巻き込んだ活動が推し進められており、私も「全社員活動」であることに共感をして参画を決めました。 
国際女性デー(International Women’s Day、以下IWD)は、これまで東京のみで現地開催されていたのですが、今年は関西からも現地ライブビューイング形式で同時中継され、非常に有意義なコラボレーションが実現できました。

私はジェンダー・イクォリティのコミッティメンバーとして、またKansai I&Dの活動推進メンバーとしてIWDのコンテンツチームに参画しました。チームメンバーとして、アクセンチュアの多様な社員の心に響く企画にすべく尽力しました。IWD後、多くの参加者からポジティブなフィードバックをいただくことができ、私自身、IWDを通してより多様な価値観が社内に広がったと確信しました。

5.私の仕事の魅力とやりがい

私の仕事へのアスピレーションは、組織を「よりよい組織、よりよい場所」にしていくことです。これまでのキャリア、そして、アクセンチュアでのキャリアを通して思うことは、「よりよく働く」ためには、「よりよい組織」が必要不可欠ということです。
私がアクセンチュアに転職してきてよかったことの1つは、アクセンチュアには、「よりよい組織」になっていくためにI&Dという取り組みがあることです。アクセンチュアのようにI&Dを取り入れ、実践している企業はまだまだ少ないと感じます。アクセンチュアだからこそ、こうした機会があること、また、他の企業にアクセンチュアが見せられる誇らしい姿があると思っています。実際に、I&D活動に携わった社員と話すと、「こうしたI&Dの活動の一員となることができ、アクセンチュア社員であることを誇りに思う」という声をよく聞きます。

最後に、私が仕事のやりがいを感じるときはいつか?についてお伝えします。
それは、たくさんの方々に「こうしたI&D活動への参加機会をつくってくれてありがとうございます。アクセンチュアで働いていてよかったです。」と言っていっただけた瞬間です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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