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インターン体験記 Vol 1.:戦略コンサルタント育成プログラムを振り返って
2020/05/13
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2020/05/13
皆さん!初めまして!戦略コンサルタントのKiyonoriです。アクセンチュアには新卒で入社し、主に製造業のお客様を中心にモビリティの戦略立案や、新規事業立案支援に携わっています。
今回は、アクセンチュアの「戦略コンサルタント育成プログラム」について当時を振り返りながら、ご紹介したいと思います。
私が本インターンに参加したのは4年前になります。(もう4年も経つんですね。。。)
私は航空宇宙工学を専攻していた理系の学生で、若いうちから宇宙事業にインパクトを与えられる人間になりたいという思いがありました。色々と情報収集している中で、内閣府の宇宙制度検討会の委員として、30代の戦略コンサルタントが活躍していると知ったことが、戦略コンサルタントに興味を持ったきっかけです。
インターンでは先ず6人のチームに分けられ、各チームにメンターが2人付きました。お2人ともかなり尖った存在でしたので、もし仮にこのままアクセンチュアに入社したとしてやっていけるのか?と脳裏をよぎりましたが、先ずはインターンに集中しようと、取り組むべき課題に意識を切り替えました。私が参加したインターンでは、「鉄道会社の売上を向上させるには?」が課題でした。
初日はチームのメンバー同士で意見が対立し、検討が中々進みませんでした。互いに、細かい枝葉の部分を指摘し、何度も振り出しに戻りました。
2日目の朝に、大きな方向性を決め、最終報告の中身をイメージしながら進める形とすることをチーム内で合意してからはチームとしての生産性を最大化して検討出来たように思います。
ちなみに苦労を共に味わったインターンのときのメンバーは今でも連絡取りあったりしています。
1. 考え抜くことが楽しい
いい意味での緊張感の中、限られた時間内で仮説を立て、最適解を導出するという行為そのものが楽しく感じられました。同時に就職後も、きっと仕事が楽しいと感じられるだろうなと安心しました笑。(実際就職してからずっと今でも楽しいです笑)
2.多様性を受け入れる土壌が整っている
元々、コンサルタントといえば、大人しくて、同じようなタイプの人が集まっているというイメージを持っていましたが、全く逆でした。最初のメンター2名に加え、インターン中での社員とのセッションの中では、明るく個性的な社員が多かったです。さらに他チームのメンターであっても、気軽にコミュニケーション出来るくらいフレンドリーな方が多く、多様性を受け入れる土壌が整っているように感じました。(実際に入社後、他チームのメンターからインターンのことについて声をかけられました笑)
3.本質を捉えることは極めて重要である
経験上、インターンでありがちなのですが、特に初日は、メンバー全員、枝葉の様な細かい部分を気にしすぎている節がありました。時間が有限である以上、全ての事象を網羅的に明らかにすることは不可能なので、如何に本質を見抜き、太い幹を作れるかが重要だと再認識しました。
もし、戦略コンサルタントやアクセンチュアに興味が有るようでしたら、
インターンを体験することをオススメします!