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コンテンツデザイン職の新卒1年目:あらゆるコンテンツのデザインを担当する仕事の魅力とは?
新卒入社2年目のコンテンツデザイン職の若手社員が1年目を振り返り、コンテンツデザインの仕事の魅力を紹介します。
2023/10/19
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新卒入社2年目のコンテンツデザイン職の若手社員が1年目を振り返り、コンテンツデザインの仕事の魅力を紹介します。
2023/10/19
はじめまして! アクセンチュアでコンテンツデザイン職として働いているYutoです。 2022年4月に新卒入社し、現在2年目になります。
アクセンチュアのコンテンツデザイン職は、生活者と企業をつなぐタッチポイントにおいて、ブランディング、コミュニケーション設計、企画・演出、UIデザイン設計等のコンテンツ制作を総合的に行います。
今回のブログでは、アクセンチュアにコンテンツデザイン職として入社したきっかけ、あらゆるコンテンツのデザインを担当する仕事の魅力について皆さんにご紹介したいと思います!
私は大学と大学院でコンピュータサイエンスを専攻しつつ、サークルや他学部のメディア研究のゼミでデザインや映像の制作を個人的に行っていました。そして就職の時期になり、専攻内容と個人活動の背景を活かすためにエンジニアではなくデザイナーになろうと思っていました。ただ自分の進路を考える上で、IT系のUIデザイナーか、それとも広告系のデザイナーに進路を取るかは判断が難しく迷っていました。
そんな大学院の夏休みに参加した広告代理店のデザイナー向けインターンで、メンターの方に「今、デザイナーとして新卒入社するなら、どんな会社に入社したいですか?」と尋ねたところ、「うちもいいけど、最近はコンサルティングファームにあるデザイナーチームが面白い。色々な分野の人が入ってきている」という話を偶然聞きました。その後、秋にアクセンチュアの求人を偶然見つけ、あらゆるコンテンツのデザインや様々な媒体のタッチポイント、UI設計ができるコンテンツデザイン職に自分との親和性を感じ、選考を受けることにしました。また、選考の一部であるデザイン課題が、複雑な要件を満たしながらも簡潔なアウトプットが求められるもので、楽しんで選考を受けることができました。
アクセンチュアでデザインできる媒体は本当に幅が広いです。Webの案件が多いものの、アプリ、映像、印刷物と幅広い媒体に関わることができます。参加するフェーズも幅が広く、初期のアイデア段階のものもあれば、すでに進行しているプロジェクトに呼ばれるものもあり、様々なフェーズの経験を積むことができます。また同じチームに所属する方々のスキルセットも様々で、グラフィック、UI、ブランディング、エディトリアル、3D、動画、撮影など、各々の得意とする分野の案件をアサインされることもあります。
初めてのプロジェクトでは自分の得意なモーション系の案件と、あまり慣れていないグラフィック系の案件に同時にアサインされました。私のチームでは複数のプロジェクトにアサインされるのが常となっており、マルチタスクに苦労した覚えがあります。複数のプロジェクトに携わるのは2年目の今でも大変ですが、あらゆるコンテンツのタッチポイントをデザインできることはおもしろいです。
現在は大規模なポータルサイトのUIデザインを行っています。アートディレクターの下、今まではできなかったメイン機能のUIデザインやお客様へのプレゼンテーションなどを少しずつ経験させていただいています。
プロジェクトや所属チームでの実地ミーティングがない限り、基本的には在宅勤務となっています。私の場合は、気分転換と運動のために週に2、3日ほど出社するようにしています。個人によって働き方の調整はかなり柔軟にできます。人によっては制度を利用して、勤務地である東京から離れた場所に住んでいる方もいるほどです。
また働く時間に関しても各プロジェクト内のメンバーで合意が取れている限り、基本的には自由に調整しやすい環境だと思います。自分はわりと朝早く働き、早く退勤したいタイプなので、可能な日は調整して朝型で働いています。
今回はコンテンツデザイン職がどんな仕事をしているのかをご紹介しました。インターネット上にコンテンツデザイン職の情報はまだまだ少なく、謎が多いと思うのですが、選考過程でこそわかることがたくさんあるので、少しでも興味があれば選考を受けてみるのをおすすめします!
このブログがコンテンツデザイン職として働くイメージに繋がれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!
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