Careers
リクルーティングのプロフェッショナルとは (人事本部・採用)
2021/02/17
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2021/02/17
こんにちは。アクセンチュアの人事本部でアクセンチュアテクノロジーの経験者採用担当をしているYukiです。今日は私がアクセンチュアで感じる「プロフェッショナル」について書きたいと思います。
私は日系大手グループのSIerに新卒で入社してIT営業を4年間経験後、人事部に異動して新卒採用・中途採用といった採用全般を長く経験してきました。リクルーティングの仕事は大好きだけど、リクルーティング以外の仕事を経験していない自分は人事担当としては市場価値が低いのではないか・・そんな不安を持ちはじめ、今後の自分のキャリアを考えたときに、自分の強みを伸ばしていきたいという気持ちが高まっていました。そんな時に出会ったのがアクセンチュアです。
アクセンチュアでは、人事領域において幅広い業務を経験していることだけを良しとするのではなく、リクルーティングなど特定の職域でスペシャリストを目指すキャリアもあるとお伺いできたことが心に響き、転職を決めました。
* アクセンチュア管理部門の役職はアナリスト → スペシャリスト → マネジャー …… と上がっていきますが、上記のスペシャリストは"専門家・エキスパート"の意味です
私が感じたアクセンチュアでリクルーティングに携わる面白さは①ビジネス側との一体感 ②スペシャリストであること ③チャレンジできる環境 の3つです。
① ビジネス側との一体感
アクセンチュアは人が資本であり優秀な人材を採用することが会社の成長につながるということからビジネス側の皆さんもリクルーティングの重要性を感じてくださり、1つのTeamとしてリクルーティング活動を進めていくことができます。「採用目標数を達成するのはリクルーティングの責任である」ということではなく、「ビジネス側とリクルーティング側が一緒に考えていくものである」という姿勢でいていただけるのが本当にありがたく、なんとかビジネス側のみなさんの役に立ちたいというモチベーションにもつながっています。
また、リクルーティング担当が日頃相対しているのはビジネス最前線のエグゼクティブの方々が多いのですが、1人のプロフェッショナルとして相対していただけることから、指示待ちではなく、提案型でコミュニケーションしていけるのも仕事の醍醐味です。
② スペシャリストであること
周囲には常に最新状況にアンテナを張っていらっしゃる方も多く、新しい採用手法を取り入れることにも積極的なので、非常に刺激になります。担当部門の採用だけではなく、部門をまたぐクロス活動として「Jobboard(求人媒体)」「Reffaral(社員紹介制度)」といった採用チャネル別のバーチャルチームでの活動も推進していきますので、自分が伸ばしていきたい領域にいろいろな角度から関わることができます。
さらに人事部内で、リクルーティング外の横断業務に携わるチャンスもありますので、チャレンジしたいと思っています。
③ チャレンジできる環境
これまでは、「もっと様々な媒体/Sourceを使って活動量を増やしたい。でも予算も工数もない・・・」となりがちでした。アクセンチュアでは中国・大連チームのメンバーがスカウト、面接調整、オファー調整などをサポートしてくれますので、協力して効率的に採用活動を進めることができます。1人ではできなかったことがチームで連携することで活動量を何倍にも増やしていくことができるのです。
また、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいメンバーには挑戦を、じっくり成長していきたいメンバーにはしっかりしたフォローを、と1人1人を見て成長促進をしていただける体制は大所帯で懐が深いアクセンチュアならではだと思います。
リクルーター向けトレーニング
リクルーター向けの入社後トレーニングが用意されており、入社後、各担当のリクルーティングメンバーから説明を受けることができます。また、Onenoteでリクルーター向けのノウハウ集も用意されているので、困ったらとにかく検索して情報を入手することができて業務に役立ちました。リクルーティング業務はマニュアルにおこすことも大変ですし、リクルーティング担当者専用の研修は聞いたこともなかったので、とても驚きました。
キャリアカウンセラー、スーパーバイザーのサポート
Weeklyでスーパーバイザー(業務上の上司)との1on1を実施しますので、分からなかった点や困っていることをタイムリーに相談することができます。また、キャリアカウンセラーからは定期的にフィードバックを受けることができ、今後の自分のキャリアに関する相談をしています。上司がビジネス側ともコミュニケーションを取ってくださっているので、ビジネス側からの激励の言葉をフィードバックいただいた際には本当に嬉しかったです。
日系企業からの初めての転職だったことや、外資系の企業で働く知人の話から、「外資って厳しいのではないか」「みんなドライで冷たいんじゃないか」といったイメージがあり心配だったのですが、入ってみると皆さんが本当に丁寧に教えてくださるので、とてもいいギャップでした。
入社して2か月くらいで、同じリクルーティングチームのメンバーで箱根旅行にも行ったり、オフィス通勤していたころは同期と時間を合わせて溜池山王ランチを楽しんだり、としていたのですが、正直なところ転職先でそこまで仲良くしていただけるとは想像していなかったです!
アクセンチュアは自ら動いて働きかけていけばみんなどんどんサポートしてくれる、そんな環境です。外資という一括りで考えるのではなく、しっかり企業そのものを調べて判断しないといけないなと改めて感じました。
それぞれがプロフェッショナルでありながら、助け合いの精神を持っているところがアクセンチュアの魅力です。
少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
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