Careers
“なぜアクセンチュアなのか?”を突き詰める ~私の就活体験記・ビジネスコンサルタント編~
2022/02/24
Careers
2022/02/24
こんにちは。
アクセンチュアで製造業のお客様を中心にデータ統合・分析基盤構築による「経営の可視化」の支援を行っている、ビジネスコンサルタントのKosukeです。
今回、このブログでは就活開始から新卒としてアクセンチュアに入社するまでの私の体験を紹介することで、就活生の皆さんの参考になればと思っています。
また、自分は大学3年次にアクセンチュアのインターンシップに応募して落選した経験もあるため、もしこの記事を読まれている方で同様の経験をされ本選考の応募を躊躇している方がいたら、是非最後まで読んでいただきたいです。
学生時代、ITベンチャーでBtoB向けのWebアプリケーションの設計開発や収集したデータをもとに分析を行い新規アプリケーションの提案を行っていました。その経験から、データの活用によってビジネス変革のお手伝いをする仕事がしたいという思いがあり、就職活動を始めてすぐにアクセンチュアに興味を持ち始めました。
アクセンチュアでの具体的な業務内容や社員の方々の雰囲気を知りたいと思い、3年次にインターンシップ(和魂偉才塾 コンサルティング塾)に応募しました。結果は落選。当時は漠然と会社に拒絶された感覚があり、かなり落ち込みました。しかし、これはむしろ自分の面接やES、志望動機を見直す機会になると考え、「本選考前に失敗しておいて良かった」とポジティブに気持ちを切り替えました。
それからはアクセンチュア社員による座談会や説明会に足を運んだり、インターネットで調べることで会社の情報を収集しました。また、表面的な情報収集だけではなく、実際にアクセンチュアで働いている大学の先輩と就活の話をする機会をいただいたり、人と会うことで「自分が何を感じて、社会人として何をしていきたいのか」ということを具体化させていきました。
本選考前は上記で得た情報をもとに、なぜアクセンチュアでないとだめなのか?という点を徹底的に掘り下げた結果、蓄積されたノウハウが膨大で展開の幅が広く、多彩なソリューションを提案しているアクセンチュアでこそ、自分の「IT活用を牽引する人材になりたい」という目標が達成できると確信しました。面接では以上のことを論理的かつ整合性のある訴求ができるよう意識しました。
アクセンチュアで実際に働き始めて驚いたことは人の良さと自主性を尊重する点です。同期はもちろん、どんなに多忙な上司の方たちも些細な質問に丁寧に答えてくださり、サポートしてくれます。また、自分に割り振られている業務以外も手を挙げると、同期・先輩含め周囲の方たちがサポートしてくださり、新しい仕事にチャレンジできます。まだ入社してから間もないですがインプットした知識量は幅広く、社会人として少なからず成長を感じることができ、このような環境で働けていることがとてもありがたいです。
また最後になりますが、インターンシップの結果と本選考は全く関係ありません。インターンシップは枠自体がとても少なく落選した同期も多くいます。もし、この記事を読まれている方で同じ経験をした方がいらっしゃったら、ぜひ諦めないで欲しいです。一緒に働けることを楽しみにしています。