厚生労働省の調査*によると、障がい者全体の雇用数は年々増加していますが、大部分を占めるのは身体障がい者で、精神障がいや知的障がいのある方々の就労環境は整っていないことが見て取れます。アクセンチュアでは精神障がい・発達障がいのある方が、個々の特性を最大限に生かせる仕事・職場づくりを目指し専門のサテライトオフィスを設立しました。また、ここで働く社員一人ひとりが「成長」と「貢献」を感じられることが重要と考え、業務を用意する、成長がわかるようにする、ステップアップする、仕事を組み合わせる、貢献を可視化するなどの要素に対応することで働きやすい環境の実現を目指しています。コロナ禍においても、フルリモートワークへシフトし業務を遂行しています。
*厚生労働省:平成30年障害者雇用状況の集計結果より