最先端テクノロジーをビジネスの武器「ソリューション」にするアーキテクト集団
最先端のテクノロジーを追求するアーキテクト集団、それがアクセンチュアのエマージング・テクノロジーのチームです。
チームのモットーは、MITメディアラボ創設者のニコラス・ネグロポンテの言葉をもとにした「Solution make, or die」と、提供するサービスはまず自らが口にせよという意味の「Eat our own Dog Food」。数年後を見据えた先端テクノロジーの研究や調査を行うとともに、ソリューションの創造に取り組むチームです。
エマージング・テクノロジーのミッションは、先端のテクノロジーを用いてアクセンチュアの新しいソリューション、つまり「武器」を作ることです。ただし、研究をメインで行うR&D部門と大きく異なるのは、そのソリューションでプロジェクトを成功させるところまでを自分たちでやりきるところです。設計図を描くだけでなく、それを具現化し、その問題点を自ら体感して軌道修正しながらあるべき形に創り上げることを重視しています。
誰よりも早く海に飛び込む「ファーストペンギン」として、設計した自分たちが先頭に立って実現していく集団である点が大きな特徴です。
目的はテクノロジーでビジネスの課題を解決すること
既に実戦投入されているアクセンチュア・ジャパンが創り上げたソリューションの例を挙げると、社内外のビジネス機能をつなぐデジタル・プラットフォーム「ACTS(Accenture Connected Technology Solution)」や、外部AIエンジンのプラットフォーム「AI HUB プラットフォーム」、ブロックチェーンのプラットフォーム「ブロックチェーン・ハブ」、次世代クラウド基幹系システム向けのフルマイクロサービス基盤「MAINRI」、開発自体をアジャイルにする次世代開発基盤「ADOP(Accenture DevOps Platform)」などがあります。
いずれのソリューションにしても、主眼にあるのは“テクノロジーによってビジネスの課題を解決すること”です。
例えば「MAINRI」は、フルクラウド&マイクロサービスで基幹系システムを実装するという大胆で尖ったソリューションにも思えますが、根幹にあるのは「お客様のDXを支援したい」というシンプルな想いです。また、「ACTS」は進化を続けられるように社内向けにオープンソース化し、現在に至るまで有志メンバーによりバージョンアップを繰り返しています。作って終わりではなく、全員でソリューションを育てていくのもエマージング・テクノロジーらしいカルチャーです。
今後もテクノロジーのトレンドは変わり、エマージング・テクノロジーとして取り組む内容も変わっていきます。アクセンチュアのエマージング・テクノロジーは、これからも最先端のテクノロジーをソリューションに昇華しながら、お客様の変革を支援していきます。